旅の思い出日記 ~アンコールワット:アンコール・トム3~ [旅行(カンボジア)]
本日、午後3時くらいから、mamalu家地方は激しい雷雨にみまわれました。
久しぶりに、ビックリして手が止まるほどの大きな雷。
雷の影響で、短時間(5~10分程度)の停電が数回ありました。
そんな雷に、このお嬢ちゃんが落ちついていられるわけもなく…
ウロウロ、オロオロ、おかーさんの陰に隠れたり
ワタクシの後にピッタリついてきてみたり。
1時間ほどで雷と雨は落ちつきましたが、
ハナちゃん、お散歩前に相当疲れたようです。
さてさて、本日も旅の思い出日記の続きです。
2010年1月末に行ってきた、カンボジアはシェムリアップ、 アンコールワットの旅行日記です。
2010年1月26日 A.M.
バイヨン寺院を後にして、途中ミルクフルーツをいただきつつテクテク歩くこと数分。
目の前に現れたのは、バプーオン(Baphuon)。
「隠し子」という意味の名前だそうです。
このバプーオンには、長~い「空中参道」があります。
約200mほどあるそうです。
どこが空中なのかと言うと、この参道、1mちょっと超えるくらいの高さがあるのです。
そして、この参道にも、ナーガを引っ張り合う神様チームと阿修羅チームの像が
欄干として設置されていたそうです。
参道の下には、直径約30cm程の円柱が3列、整然と並んでいます。
が、写真なし。
実はこの辺りから、カメラのバッテリーが怪しくなりまして…。
バプーオンの後は、またちょっとだけ歩いて、
ピミアナカス(Phimeanakas)に到着。
赤い、ちょっと小さなピラミッド型の建物でした。
…ここも写真なし。
なぜ写真が無いのかというとですね…
登ってみたら?とガイドさんに勧められ、ホイホイ登ってみたのです。
登っている時、ずいぶん急だなぁとは思っていたのです。
いざ上に着いて、下を見下ろしてみたら…
垂直なんじゃないの?! というくらいの急勾配。
地球の歩き方によると、斜度70度くらいあるそうで…
降りられるのか?などとビビっているうちに、どんどん人が登ってきて、
狭い頂上がいっぱいになってしまい、考える余裕もなく降りるハメに。
必死に降りてきました。
疲れ果てて写真なんて忘れていました…。
そんなこんなで、次の目的地へ。
王宮の塔門というそうです。
門をくぐると…
広々~!
ここは「王のテラス」と呼ばれているそうです。
この正面のずっと先に、「勝利の門」というものがあったそうです。
戦いから戻ってきた兵士たちが、王様と謁見した場所だったそうです。
この王のテラスの左右に広がるのが象のテラス(Elephant Terrace)。
その名の通り
象さんがいっぱい。
そして、王のテラスに一番近いところには
ガルーダさんがいっぱい。
象のテラスのすぐ隣にあるのが、ライ王のテラス(Leperking Terrace)。
外壁にはナーガ(蛇の神様)のレリーフがあります。
中央下の、9つの頭を扇状に広げているのがナーガさん。
ライ王のテラスの周りは、細い迷路のような通路で囲まれています。
その内壁にもしっかりレリーフが刻まれています。
ライ王のテラスの上には、新しげな銅像がポツンと置かれていました。
もともとは発掘されたオリジナルの像が置かれていたのですが、
世界遺産に登録される直前に、売りさばかれたのだとか
今はプノンペンの博物館に収蔵されているようです。
この日の午前中はここまで。
朝から盛りだくさん、すでにいっぱいいっぱいですが…
午後も続くのです。
♪ 写真をクリックすると、少し拡大します ♪
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.
昼食は宿泊していたホテルのレストランでいただきました。
この他に、サラダとカボチャのスープとデザートも。
トレイの左に乗っているお花、なんとも不思議な形ですが…
本物の蓮の花なのです。
外側の花弁を丁寧に折って作ってくれていました。
ちょっとしたことですが、とっても嬉しくて楽しい気分になりました。
この旅行で接したカンボジアの人々は、みなさん
とても細やかで丁寧で優しい方ばかりでした。
見習わなくては。
久しぶりに、ビックリして手が止まるほどの大きな雷。
雷の影響で、短時間(5~10分程度)の停電が数回ありました。
そんな雷に、このお嬢ちゃんが落ちついていられるわけもなく…
ウロウロ、オロオロ、おかーさんの陰に隠れたり
ワタクシの後にピッタリついてきてみたり。
1時間ほどで雷と雨は落ちつきましたが、
ハナちゃん、お散歩前に相当疲れたようです。
さてさて、本日も旅の思い出日記の続きです。
2010年1月末に行ってきた、カンボジアはシェムリアップ、 アンコールワットの旅行日記です。
2010年1月26日 A.M.
バイヨン寺院を後にして、途中ミルクフルーツをいただきつつテクテク歩くこと数分。
目の前に現れたのは、バプーオン(Baphuon)。
「隠し子」という意味の名前だそうです。
このバプーオンには、長~い「空中参道」があります。
約200mほどあるそうです。
どこが空中なのかと言うと、この参道、1mちょっと超えるくらいの高さがあるのです。
そして、この参道にも、ナーガを引っ張り合う神様チームと阿修羅チームの像が
欄干として設置されていたそうです。
参道の下には、直径約30cm程の円柱が3列、整然と並んでいます。
が、写真なし。
実はこの辺りから、カメラのバッテリーが怪しくなりまして…。
バプーオンの後は、またちょっとだけ歩いて、
ピミアナカス(Phimeanakas)に到着。
赤い、ちょっと小さなピラミッド型の建物でした。
…ここも写真なし。
なぜ写真が無いのかというとですね…
登ってみたら?とガイドさんに勧められ、ホイホイ登ってみたのです。
登っている時、ずいぶん急だなぁとは思っていたのです。
いざ上に着いて、下を見下ろしてみたら…
垂直なんじゃないの?! というくらいの急勾配。
地球の歩き方によると、斜度70度くらいあるそうで…
降りられるのか?などとビビっているうちに、どんどん人が登ってきて、
狭い頂上がいっぱいになってしまい、考える余裕もなく降りるハメに。
必死に降りてきました。
疲れ果てて写真なんて忘れていました…。
そんなこんなで、次の目的地へ。
王宮の塔門というそうです。
門をくぐると…
広々~!
ここは「王のテラス」と呼ばれているそうです。
この正面のずっと先に、「勝利の門」というものがあったそうです。
戦いから戻ってきた兵士たちが、王様と謁見した場所だったそうです。
この王のテラスの左右に広がるのが象のテラス(Elephant Terrace)。
その名の通り
象さんがいっぱい。
そして、王のテラスに一番近いところには
ガルーダさんがいっぱい。
象のテラスのすぐ隣にあるのが、ライ王のテラス(Leperking Terrace)。
外壁にはナーガ(蛇の神様)のレリーフがあります。
中央下の、9つの頭を扇状に広げているのがナーガさん。
ライ王のテラスの周りは、細い迷路のような通路で囲まれています。
その内壁にもしっかりレリーフが刻まれています。
ライ王のテラスの上には、新しげな銅像がポツンと置かれていました。
もともとは発掘されたオリジナルの像が置かれていたのですが、
世界遺産に登録される直前に、売りさばかれたのだとか
今はプノンペンの博物館に収蔵されているようです。
この日の午前中はここまで。
朝から盛りだくさん、すでにいっぱいいっぱいですが…
午後も続くのです。
♪ 写真をクリックすると、少し拡大します ♪
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応援よろしくお願いします!
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昼食は宿泊していたホテルのレストランでいただきました。
この他に、サラダとカボチャのスープとデザートも。
トレイの左に乗っているお花、なんとも不思議な形ですが…
本物の蓮の花なのです。
外側の花弁を丁寧に折って作ってくれていました。
ちょっとしたことですが、とっても嬉しくて楽しい気分になりました。
この旅行で接したカンボジアの人々は、みなさん
とても細やかで丁寧で優しい方ばかりでした。
見習わなくては。
ハナちゃん 怖かったでしょうね…>_<…
by nmzk (2011-08-08 00:45)
うちにもカミナリ嫌いが一人おります。
ウロウロと家の中を走り回ってます・・・^^;
ハコはグースカ寝てるんですけどね。
by marie (2011-08-08 13:27)
ありゃりゃん(ノT∇T)ノ ))))))
ハナちゃんかわいちょうに;;
おっきな音は怖いよねぇ~~
お母様やmamaluさんがしっかり守ってくれたのね^^
空中参道、ちょっと怖い(TωT)
だってガードレール無しで1mの高さなんでしょう?
ピミアナカス、よく降りれましたねぇ~~
斜度70度ってかなり急じゃないですか!!
でも登ったら降りるしかないですもんね^^;
いやぁ~、すごいなぁ~~
私だったら足がすくんじゃうだろうよ(T▽T)
彫刻、こちらもまた凄いですねぇ~~!!
蛇の神様?いらんてぇ~((((ノTTTωTTT)ノ
by norori* (2011-08-08 15:37)
ハナちゃん雷嫌いなんですね。
奈々はあんまり大きい音だと
私の顔を見ますが「大丈夫」
と言うとまた寝てしまいます(^^;)
宗太郎は雷が苦手でひゃんひゃん鳴いて
人に擦り寄ってくる子でした(^^)
by ななママ (2011-08-08 20:59)
>nmzkさん
いつもありがとうございます♪
ハナは大きな音が苦手で風の音でもビクビクなのです。
なので昨日の雷はもう、大変でした。
でも子供の頃と比べると、パニックになりにくくなりました。
成長してるんだなぁ…。
by mamalu (2011-08-08 21:11)
>marieさん
ご訪問&コメントありがとうございます♪
うちもフーは雷なんて気にもせずに寝ているんですけどね…。
ハナもウロウロおろおろ、じっとしていません。
いたたまれない気持ちはわかるのですが、
歩きまわってもどうにもならないので、
「あきらめる」っていうことをそろそろ覚えて欲しいです(笑)
by mamalu (2011-08-08 21:14)
>norori*さん
いつもありがとうございます♪
久々に、私達もビックリするくらいの大きな雷でした。
ハナがびくびくするのも仕方がないですね。
ピミアナカス、怖かったですよ~。
でも次から次へと観光客が登って来て、
狭い頂上が人であふれてしまって、
降りざるをえない状況になり…必死でした。
どの遺跡も、彫刻は本当に綺麗でした!
by mamalu (2011-08-08 21:20)
>ななママさん
いつもありがとうございます♪
奈々ちゃん、エライ!!
ななママさんの側に居ればなにがあっても大丈夫、
って信じてくれているんですね。
すごいな~。
たぶん、宗太郎の反応がワンコの標準だと思います。
ハナも、家の先代ワンコも、標準異常にビビりですが…。
by mamalu (2011-08-08 21:23)