さてさて、外宮につづいて、内宮。
天照大御神をお祀りしているお宮です。
大きな鳥居をくぐり、
五十鈴川にかかる大きな橋を渡って
大きな大きな木々に囲まれた参道を進むと
正宮に到着です。
長い階段の上に、正宮があります。
しっかりお参りしてまいりました!
下宮ではご神馬の笑智号に会えましたが、
内宮では…
ご神鶏さんたちに会えました!
真っ白で、雄鶏の尾羽が豪華で、とっても綺麗な鶏さんでした。
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内宮と外宮の建物は、一目で見て分かる違いがあるのだそうです。
屋根からピッピっと立ちあがっている木を『千木(ちぎ)』
屋根の上に横向きに乗っている木を『鰹木(かつおぎ)』と言うそうですが、
その二つが違います。
こちらが内宮。
千木の切り口が地面に対して水平で、鰹木が偶数。
そしてこちらが外宮。
千木の切り口が地面に対して垂直で、鰹木は奇数なのだそうです。
別宮、摂社、末社、所管社も内宮系列と外宮系列があり
それぞれ千木と鰹木は、内宮、外宮と同じ造りなのだそうです。
屋根をみて、ここはどちらの系列かな?って考えてみるのも楽しいですね。