行って参りました、沖縄!

午後3時ごろ那覇空港に着いて、預けた荷物を引き取りに行ったら



シーサーがお荷物の見張り番をしてくてれいました。
これなら安心。

シーサーに見守られつつ荷物をピックアップして、
レンタカーの手配を済ませ、まず向かったところはこちら。

くぅーすの杜 忠孝蔵』 

泡盛の酒蔵所です。

…いんです。
今回の沖縄旅行の目的は『泡盛を買う!』ですからね。
これで正しいのです。
車なので試飲はできないけど、いいんです。

こちらの忠孝さん、昔ながらの製法を復活させ、守り続けているそうです。
そしてもう一つ復活させたのが、泡盛を保存するための『甕(かめ)』。
沖縄本島の土を使って作った、素焼きの甕です。
泡盛の熟成にとても適しているのだそうです。
2度3度と窯に入れてしっかり焼きあげているので、
叩くと金属のような澄んだ甲高い音がします。
そして甕の表面には一つ一つ違った炎の文様ができるのだそうです。

手作り泡盛の工場と、甕を作っている工房、
古酒(くぅーす)を熟成させている酒蔵を見学させていただきました。

本当は見学の時間は決まっているのだそうですが、
お店の方の都合があえばいつでも案内してくださいます。
あまり混んでいる時期ではなかったせいか、フラッと立ち寄ったのに
しっかり案内していただいちゃいました。
泡盛のルーツから復興までの経緯、泡盛作りの工程と作っている過程、
出来上がった泡盛は、少なくとも半年熟成するのですが
泡盛を熟成させるための大きな蔵、くぅーすを熟成・貯蔵している貯蔵庫まで
丁寧にひとつひとつ説明していただきました。

で、買って参りました。



むふふん、可愛い甕#59116;

ついでに、おまけも頂いちゃいました。



ミニボトル~。

沖縄県産のマンゴーの酵母を使った、新しい泡盛だそうです。
泡盛は長く寝かせることで熟成が進み、味も香りもまろやかになるのですが
マンゴー酵母は、他の酵母と比べると熟成が早く進むそうです。
新しいのにくぅーすの味わいが楽しめるとか。
ほほ~ぅ。そりゃ楽しみ。

予想以上に時間を過ごして忠孝蔵を出た後は、
さらに南に向かい平和記念公園に立ち寄って来ました。
が、雨だったのと陽が落ち始めて薄暗かったのとで写真は無し。

そこからホテルのある読谷村に向かって出発…したのは良いのですが
途中の那覇市内で大渋滞に巻き込まれまして。
ちょうどお仕事が終わる頃だったので、
通勤(帰宅)ラッシュに巻き込まれてしまったようです。
沖縄は電車がありませんからね、車で通勤されている方が多いのは
ちょっと考えれば分かること。
お休みモードですっかり忘れていました…#59124;

やっとの思いでホテルに辿り着き、この日はホテルで晩ご飯。
ホテルのレストランで頂きました。
メインディッシュはチキンとソーセージのソテーだったのですが、
前菜やパン(ゴハンや麺類も)、デザートはブッフェスタイルで
好きな物を選べました。
お腹がすいていたこともあって、いろいろ頂いたのですが
なかでも珍しかったのがこちら。



右のお皿の黄色いお野菜。

食感はアスパラのような感じですが、味は全然違います。
ほんのり甘みがあるけどさっぱりしていて、とっても美味。
お店の方に伺ったところ、『島人参』とのこと。

これが島人参か~。
普段食べている西洋ニンジンより細~くて、どちらかというとゴボウに似ているそうです。
色は元々こんな明るい黄色なのだそうです。
調理前の島人参も見てみたかったな~。

あ、ちなみに島人参の隣はオクラ、手前は紫芋。
温野菜のサラダでした。


2泊3日の旅行でしたが、まだまだ続きます。


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