アキくん、普通に元気です!
アキくんの問題を立て続けに書いてしまって、
アキくんなんだか問題症例みたいになってしまいましたが、
実際はとても元気で、相変わらず素直で、無邪気で、甘えん坊なお坊ちゃんです。



最近の趣味は、”おとーさんと遊んであげる”こと
おとーさんが新聞をひろげると、真ん中に寝そべって新聞を読むお手伝いをしてあげます。
おとーさんがイスに座っていると、通りすがりに足に頭突き or パンチをお見舞いしてご挨拶。
ご挨拶が足りないなと思ったら、軽くカプッて逃走。
おとーさんが座イスに座ろうとすると、ダッシュで飛び乗って、イスを温める…と見せかけて爆睡。



おとーさんが庭仕事をしていると、「自分だけずるいぞ!ボクもお外に出せ!!」と大変熱心におねだり。
ハーネスとリードを装着してもらうと、おとーさんを従えてお庭のパトロール。
玄関からゆ~っくりお庭を回って、日当たりのいいデッキに到着するとゴロンとお昼寝。
その間おとーさんは、ひたすらアキくんのお供に徹しています。
まさに猫様のシモベ。まぁ、楽しそうなので良いですけど。

おかーさんには甘えまくり
おかーさんに対しては、ひたすら甘えています。
おとーさんにするような頭突きもパンチも、ましてカプッたりなんて絶対にしません。
ひたすらスリスリゴロゴロ。”可愛いボク”をアピールしています。
おとーさんに抱っこされたらお腹を蹴飛ばして逃げ出すのに、
おかーさんなら気持ちよさそうに抱っこされています。



アキくんが仔猫の頃、眠そうだなと思ったら抱っこしていました。
そうすると、左の袖口あたりをフミフミモミモミチュッチュ。
(我が家では”チュッチュ”と呼んでいます)
そのうち寝てしまうので、そーっとケージに運んで寝かしていました。
ちびっこの頃はケージに入れて寝かしていたのです。
少し大きくなると、ケージに入れられるのを嫌がるようになり、
『抱っこされたら寝かされる、ケージに入れられる!』と覚え、
抱っこすると逃げるようになりました。
でもやっぱりチュッチュはしたいので、しばらくするとトコトコ戻ってきていました。
あの頃はチュッチュするのは、おかーさんと私、どちらでもよかったのですが、
3歳になったあたりから、チュッチュはおかーさんだけ、しかもトイレの中に籠ってするようになりました。
…アキくん赤ちゃんみた~い、と笑ったのがお気に召さなかったのか?
赤ちゃんみたいで可愛いってフォローしたのになぁ。

おねーちゃんは”母親”
mamalu家は私と両親、今は離れて暮らしている私の妹、という家族構成なので
私を”おねーちゃん”、両親を”おとーさん””おかーさん”と呼んでいますが、
猫さんズにとっては、実質私が母親、両親はおじいちゃんおばあちゃん、という位置づけのようです。
ついでに妹は、たまに来ると遊んでくれる大きい猫、くらいに思っているようです。
なぜ私が母親ポジションだと思ったのかというと…
普段はおじいちゃんおばあちゃんに甘えまくりの猫さんズですが、
なにか怖いことやいつもと違うことがあると、さりげな~く私のそばに集合するのです。
アキくんは先日の首輪事件の時も、嫌な首輪をつけたのも逃げ惑うアキくんを捕まえたのも私なのに、首輪をはずしてしばらくしたら、とことこ私のところにやってきて、ちょこんとお尻をくっつけて座りました。私が少し動くと、アキくんのお尻もついてきます。
爪切りやあごニキビのお手入れなど、嫌なことはいつも私がやっています。
それでも嫌いにならずに、そばに来てくれるのは、母親だと思っているからなのかなぁと。
ちなみにあごニキビのお手入れをおかーさんがやろうとすると、必死に逃げて押し入れに籠城、
おとーさんがやろうとすると、一旦逃げて、戻ってきて手をカプッて、ダッシュで逃げるそうです。



しばらくおかーさんが独占していたアキくんのチュッチュですが、実は今週から私にもせがむようになりました。トイレから出たらドアの前に座っているので、「入る?」と聞くとオズオズと入ってきます。抱き上げて膝に乗せると、遠慮がちにチュッチュしはじめます。
どうしたんでしょう、急に。
反抗期が終わった感じなんでしょうか…?

仲良し?姉弟
フーちゃんとアキくんの関係は、この記事の写真の通り。
アキくんがフーちゃんより大きくなった今でも、全然変わっていません。

この大きな赤ちゃんが、これからも元気に無邪気に過ごせるように
飼い主はできる限り頑張りますよ。