この週末も、mamalu家地方はお天気に恵まれ絶好のお散歩日和でした。
土曜日はいつものように張り切ってお散歩に出かけ、いつものように武蔵くんとお散歩を楽しんだのですが…



日曜日の早朝、ハナちゃんがお粗相してしまいました。

大きな音がしたので見に行ったら、フーちゃんたちのおもちゃ入れが倒れ、
ハナちゃんが床にぺったり伏せていました。そして小さな水たまり。

多分ハナちゃん、こっそりおかーさんが寝ている部屋にいって、猫さんズのゴハンのお片付けを手伝ってあげようと(ひらたく言うと盗み食いです)抜き足差し足していたら、うっかりおもちゃ入れを倒してしまったのではないかと。
大きな音に驚いて、足を滑らせたショックでおもらししちゃったのか、
大きな音に驚いておもらししちゃって、足を滑らせたのかは分かりませんが、
起こしてあげた直後はうまく歩けませんでした。
体と床を拭いているうちに、普通に歩けるようになってベッドに戻って行きました。

そして日曜日は、夕方までベッドに引きこもり。
熱はなかったし、だるそうな様子や痛そうなところもなく、食欲もあったので、
具合が悪かったわけではないようですが、なんだかションボリ、元気がありません。

夕方、武蔵くんがお迎えに来てくれたので急いで支度を済ませてお散歩に出発。
トコトコと歩いていたのですが…しばらくしたらハナちゃん、またションボリして立ち止まってしまいました。



足元が心配だったので、一番短いお散歩コースを選んで、途中の階段を迂回して、
公園に入ったら水道に向かって行ったのでお水を飲みたいのかな?と思ったらそういうわけでもない。
でも水道には寄り道をする。

で、ようやく気付きました。
ハナちゃん、いつもと同じがよかったんですね。

いつもと違うことがイヤというより、怖かったんじゃないかと思います。

きっと朝、いつもと違うことが起こってドキドキしていたんだと思います。
いつも通りお昼寝をして気持ちを落ち着けようと思ったのに、いつもとちがって家族がかわるがわる覗きにくる。
いつもと同じところを歩くつもりだったのに、違うところに連れていかれるし、おねーちゃんが過剰に心配する。
急におばあちゃん扱いされて、びっくりしちゃったのと同時に、
このままお散歩もできなくなるんじゃないかと、不安になってしまったんじゃないかなぁ、と。

ハナちゃん13歳ですから、数年前から少しずつ老化の兆しがみえていました。
顔が白くなり始め、後ろ足の筋力が少し弱くなり始め…。
体力も考慮して、過度に負担がかかるような運動は避けていましたが、
それでも出来るだけたくさんお散歩して、相変らず ”可愛い赤ちゃん” 扱いをし続けていました。
だからなのか、仔犬の頃のようにクルクル走り回ることはないものの、
いつも元気に弾むようにお散歩していました。
それなのに突然おばあちゃんの介護でもしているかのような接し方をしてしまったので
ハナちゃん戸惑ったあまりに、一気に老け込んだような気分にさせてしまったのかな…。



ごめんね、ハナちゃん。
今日からはいつも通り、赤ちゃん扱いに戻りますよ~。
(実はこれはこれでちょっとウザい…と思われているような気もしますが…。)


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