昨日の朝のことです。
寝起きでボーっとしていたのです。
ボーっとしたままハナちゃんにお供えしているお水を入れ替えて
部屋に戻ろうとテクテク歩き始めたところ、
足の裏にムニュッと柔らかい感触。
と同時に、今まで聞いたこともないような
『ふぎゃ~っっっ！！！！！』
という雄たけび。

＝被害者Fさんの証言＝
（プライバシー保護のため画像を加工しています）


『ストーブの前で寛いでいたら突然尻尾を大きな足に踏まれて…
　
　とってもビックリしました。とっても痛かったです。
　本当に怖かった…』

慌てて謝り倒したのですが、フーちゃんささっとコタツの中へ。
コタツを覗いて、ナデナデしながら謝っても、目をあわせてくれません…。

ションボリしながら会社に行く支度をしていたら、
15分ほど経った頃に、近づいてくる小さな足音と小さな鈴の音。
トイレの砂をザクザクしています。
終わったころに、そ~っと様子をうかがってみたら、
同じように私の部屋の中をそ~っとうかがうフーちゃんと目が合いました。

ゆっくり隣りの部屋に入って行ったのでついて行ったら、
私の足にスリスリしてくれました！
よかった~、許してくれた。


…で、終わればよかったのですが、ひそかな被害者がもう1人。

今まで聞いたことのないフーちゃんの声にビックリしたアキくん、
何が起こったのかわからないけど、怖くてしかたがありません。

フーちゃんが入っていたコタツを覗いていたとき、アキくんも来たので
アキくんも入るならどうぞ、とすすめてみたのですが、へっぴり腰でおそるおそる覗くだけ。
よくみたら尻尾がボンボンになっています。
（猫さんは興奮すると、尻尾の毛がボワッと膨らむのです。）
フーちゃんと私が仲直りしたあとも、一人で息をひそめて謎の隠密行動。
よっぽどビックリしたんですね。それは悪いことをした。

会社から帰宅したときには、いつものアキくんに戻っていましたが、
眠くなってきたら私の膝から離れませんでした。
ちょっとだけ赤ちゃん返り？やっぱりちょっと尾を引いていたか。



足元には十分気をつけます…。



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