PENTAX k-rちゃん用のレンズは来たけれどカメラは出張中。
コンデジちゃんは、実はまだ妹の手元。

写真、撮りたいけど撮れないな~。
ベトナム旅行の写真、さっさとプリントしてくれないかな~。
などと、モンモンと思っておりましたが…
イイ機会です。
去年の初めに行った旅行の思い出など綴ってみようかな、と。

…といっても、以前のブログに載せたものの引用ですが…。

長編です。
数日にわたってお届けします。

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2010年1月末に行ってきた、カンボジアはシェムリアップ、
アンコールワットの旅行日記です。



念願だったアンコール・ワット。
ベトナム:ハノイを経由して、アンコールワットは2日間という短い期間でしたが、
堪能してまいりました。


アンコールワットの遺跡は1つだけではなく、このシェムリアップ地域にいくつも点在しています。
それらを総称して、アンコール遺跡群というそうです。

全てを見ることはできませんでしたが、
10箇所以上の遺跡を案内していただきました。
ガイドさんの説明と、「地球の歩き方」で再確認した内容をもとに、
見てきた遺跡たちを紹介します。


2010年1月25日 A.M.

シェムリアップ1日目の日程は、
午前中、バンテアイ・スレイ と タ・プロームの遺跡を見学し、
昼食をとった後、Angkor National Museumでちょこっとお勉強。
そしていよいよ、アンコール・ワット!

まず訪れたのは、バンテアイ・スレイ(Banteay Srei)。



「女性の砦」という意味をもつそうです。

967年頃に建造された、ヒンドゥー教の寺院で、
シヴァ神とヴィシュヌ神を祀っているそうです。

この遺跡の壁に彫られたレリーフは、他の遺跡より彫りが深く、くっきりしています。

とにかく、どこを見ても美しい!


東の門


ガルーダ(神獣)とナーガ(悪魔)


ヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーが、象の聖水で身を清めているレリーフ


門から中央を覗くとこんな感じ


図書館(経蔵のようです)

そして、バンテアイ・スレイの一番の見どころは、
「東洋のモナリザ」と称される女神のレリーフ。





中でも一番美しい女神は、遺跡を発見したフランス人によって切り取られたため、
ここにはありません。
当初はパリの博物館に展示されていたそうです。
今はカンボジアに戻され、プノンペンの博物館に展示されているそうです。


シェムリアップの遺跡巡りは、まだまだ続きます! 


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