フーちゃんが居るとことろはいつもポカポカ…
なんていうのどかな記事を書こうと思っていたのに、
久々にやってくれましたよ、お嬢様。



フーちゃんは、寂しくなったり構って欲しくなると、
お気に入りの白い猫のマスコット(通称しろちゃん)を咥えて
大きな声で鳴きながら人を呼びます。

今朝も、大声で泣きながら階段を駆け上がってきたなー
出かける前で忙しいけど、ちょっとお相手しなきゃなー
と思いつつ、隣の部屋に行ってみましたら…
なんだか茶色い塊が落ちています。
しろちゃんなら白いはずなのに…あれはいったいなんだ????
恐る恐る近づいてよく見てみたら、なんと鶏のから揚げ。



昨日、お友達が持ってきてくれたのです。
”最近近所にできた唐揚げ屋さん、美味しいよ~”と。
ありがたく頂いていたら、珍しくフーちゃんが興味津々。
衣はとてもスパイシーだし、食べてみたらお肉にもしっかり味が染みていたので、
これは猫さんズには食べさせられません。
(美味しかったけど、とても味が濃かったのです。)
それでも匂いを嗅ぎたがるので、じゃあ匂いだけ…と嗅がせていたら、
いつもは匂いを嗅ぐだけのフーちゃんが、お肉をペロッと。
そんなに食欲をそそる香りなのかーと思ったのです。
でも一晩寝たら忘れていました。

ひとまず床に置きざりにされた大きな唐揚げを確保。
食べた形跡はないので一安心。
唐揚げは廃棄して、今度は ”しまった!” っていう顔でこちらを見ているフーちゃんを確保。
フーちゃんったら、顔から唐揚げの香りが…。



抱っこしたままおかーさんの所に連れて行き、ホットタオルで顔面をフキフキ。
ついでにおメメのお手入れ&目薬をポチポチ。
仕上げにもう1回お顔をフキフキ。
でも唐揚げの匂いはとれませんでした。
「今日1日、唐揚げ娘の刑だ!」と言い残して出社しましたが…
帰宅したらさすがに唐揚げの匂いは消えていました。

思い起こせばフーちゃんが1歳の頃、
小さな ”たい焼き” を作ってお皿の上に重ねてテーブルにのせていたら
いつの間にか1つなくなったことがありました。
たい焼きの残骸が畳の上に点々と並び、その向こうにフーちゃん。
そしてフーちゃんの前足の爪にあんこ。
食べたのではなく、たい焼きでサッカーをして楽しんだようです。



今回も、食べたかったのではなく、ただ咥えて持ってきただけ。
飼い主が気に入った物だから、気を引くにはしろちゃんよりコレだ!
と思ったのかもしれません。

食べた形跡はない、とはいっても、万が一体調を崩したら…と思うと
一日気が気じゃありませんでした。今日はかかりつけの獣医さん、定休日だし。
でも、それもこれも私の不注意ですね。気をつけなければ…。


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